金沢の繁華街のすぐ裏手、ほんとにちょっと入り込んだら町並みは一変します。
江戸時代の雰囲気を残す独特の街並みが続きます。名前の由来は諸説あるようですが、長い町筋からのそう呼ばれているという説がしっくり来る気がするなぁ。
現在も指定保存建造物や有形文化財となった建屋が多く、企業の社長さんなんかも自宅を構える町です。
武家屋敷として紹介される建屋があるように、その当時は武士の方々がたくさん住んでたまちなんですよ。
武家屋敷に注目が行きますが、お薦めはそれだけではありません。九谷焼を見ながらコーヒーを飲むお店、街並みに溶け込む用水(用水については別のページで)のせせらぎ。足軽資料館や老舗資料館といったちょっと変わった歴史に触れることのできる資料館も。
夏と冬では見せる景色が全く異なるこの通りでは、金沢らしさをゆっくり感じながら歩いてみるのもいいと思うなぁ。
長町のイチオシ!!
九谷焼窯元 「鏑木商舗さん」 九谷焼の器をたくさん見ることができるだけでなく、美味しいコーヒーで一休みも!