金沢の街を車で走ると、新しい道路があちらこちらで完成に向けて工事が行われています。街が変化していくことを実感する風景の一つです。
そんな新しい道路の中には金沢を一周するように計画されている道路も工事が進んでいるんですよ。大部分が開通しているので道路としては利用されている箇所がとても多い道路です。でもこの道路は完成してグルッと一周できるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
金沢外環状道路
金沢を走る国道8号線を境にして海側を海側幹線(海側環状って呼ばれてます)、山側を山側幹線(山側環状って呼ばれてます)の道路で構成されます。海側と山側では雰囲気も随分違っていて走ると面白いです。
能登方面-金沢-加賀方面のアクセスの良さ向上や金沢都市圏の渋滞緩和を目的に造られている道路で、全長は50kmにもなる予定なんだそうです。
環状線のイメージって地図で見るともっと丸いのかなって思っていましたが、意外とデコボコしてますね(笑)
山側と海側はそれぞれ主要道路として機能しているのですが、海側と山側をつなぐエリアはまだ繋がっていない部分があるんですよね。つまりまだ環状にはなっていないんですよ。完全に開通するにはまだ時間がかかりそうです。
こちらは環状道路の北部です。まさに建設中!!この先は大きな川があるので新しい橋もできるのかなぁ。また、開通している道路でも完成形には至っていないエリアも多いようです。環状道路は本線と側道を擁する道路になるため今後もずーっと工事が続いていくようです。完成イメージはカッコイイです。今までの金沢にはない大きな道路になるようです。すごいなぁ!
毎年道路が変化し、沿道の建物や景観が変化していきます。こういう変化も金沢という街が動いてるなぁって感じさせる要素なんですよね。
将来はどんな道路が出来上がるのか楽しみです!!イメージにあるような主要道の部分を走ると、きっとスイスイっと金沢を一周できるんでしょうね!楽しみだなぁ。
でも、いつできるのかなぁ?