今年、2020年の春はこれまでとは異なる春を迎えています。
コロナウイルスの感染拡大防止のため、外出自粛や人混みを避ける
努力が必要です。私ちゃみどりも、ばっちりお家に巣ごもりを
決め込んでコロナウイルスの影響が収束する日を待つことにしています。
今は外に出たい気持ちをグッと堪えて我慢、我慢!!
みんなで乗り切りましょう!!
ブログのほうは今までに撮っていた写真を活用して
記事を更新していきますよ~!! がんばるぞ!!
例年なら春休みを利用して観光に来られる方で賑わう金沢は
4月になると満開の桜が街のいたるところで見ることができます。
今年は事情を踏まえて、あえて見ごろを過ぎたこのタイミングで
ご紹介します。
開花は例年4月1週目くらい、満開は4月2週目くらいでしょうか。ただ
今年は温暖化の影響でしょうか、観測史上最も早い開花となったそうです。
平均気温が12℃から13℃くらいの時期ですが朝夕は気温が下がります。
薄手の服だとちょっと寒いくらいですね。
4月の金沢を彩る桜の名所、スポットを私ちゃみどりが勝手に選んで
紹介です!
卯辰山公園
山頂へ向かう道がいくつかありますがどの道も途中に桜が植栽されていて満開の頃は見ごたえ充分です。公園内にはソメイヨシノのほか、ヤエザクラ、シダレザクラなど全体に約500本の桜が咲き誇ります。山頂の展望台からは、金沢市街の街並みがよく見えます。天気が良ければ日本海や白山連峰が見えるんですよ。夜は夜景がきれいでデートスポットです。
桜 約500本
駐車場 50台ほど停められます
兼六園~石川門~金沢城跡
金沢の名所の定番、日本三名園の一つ「兼六園」から金沢城跡にかけて桜が見事に咲き誇ります。園内には400本を超える桜が植えられていて、旅行などで来る人をお出迎えしています。兼六園内や沿道にあるお茶屋さんでお団子食べながら花見っていうのもいいですねぇ。
見頃となる4月上旬には兼六園は無料開園となり、夜になるとライトアップされて日中とは違う景観を楽しめます。石川県で唯一、日本の「桜名所100選」にも選ばれています。桜はソメイヨシノだけでなくヒガンザクラなど、40種類もの桜を鑑賞できます。
桜 約400本
駐車場 周辺の有料駐車場利用
犀川緑地
金沢を流れる大きな川の一つ、犀川は河川敷が遊歩道や芝生で覆われた広場になっています。その河川敷のいたるところで桜を楽しめます。犀川にはいくつかの橋が架かっていますが、そこから見る景色はとても素敵な景色です。桜を眺めながらピクニックが楽しめる場所もあってご家族連れも多く集まるスポットです。
桜 約40本
駐車場 各所ありますが200台ほど停められます
浅野川沿い(主計町)
ひがし茶屋街から主計町の街並みに桜並木が加わって、その景色はThe金沢って感じです。夜はガス灯でライトアップされて、街を流れる川面に桜が映ってますます情緒を感じさせてくれます。その浅野川の河川敷は芝生が敷かれていて、遊歩道もあるんです。お散歩や散策には最高の場所ですよ!
桜 約50本 駐車場 周辺の有料駐車場利用
金沢市営陸上競技場周辺
こちらは隠れた名所、というか地元の方たちの憩いの場と言ってもいいかもしれません。観光客でにぎわう場所ではありませんが、見事な桜たちが出迎えてくれます。
競技場の南側には広い歩道があります。こちらの歩道は両脇とも桜の木が並んでいて満開となると桜のトンネルのような景色になります。歩道にはベンチが置かれていて、お弁当やおやつを持っていけばお花見気分はバッチリです!!おススメですよ。
4月の味覚
一般的にカニのシーズンは過ぎてしまっていると思われがちですが、実は4月くらいまでが旬のカニがあるんですよ。紅ズワイガニです。
金沢の代表的な味覚のズワイガニと別の種類のカニです。ズワイガニに比べて水深の深いところにいるカニで産卵周期なども異なります。見た目の色合いも、ズワイガニは褐色でゆでると赤くなるのですが、紅ズワイガニは茹でる前から真っ赤なカニです。
一般的にカニって赤いと思われているので、ほとんどの方は紅ズワイガニをみてもわからないかもしれませんねぇ。