金沢大学 といえばココ、角間といえば金沢大学なんです
ここは金沢大学がある街、学生さんの街でもあります。
角間(かくま)町です。
かつて金沢城内など複数の場所に校舎を構えていた金沢大学ですが、総合大学としてこの街に各学部を25年かけて集約。今では広い広い敷地に全学部が集まって、要塞のようなイメージさえ感じます。おっきい大学だなぁ
以前は金沢大学の住所=角間町 というくらい他には目立ったものはなかったのですが近年町並みは大きく変わりました。特に道路事情の変化が町並みに大きな影響を与えていると思います。
金沢市の道路事情改善を目的に進められている環状線の建設で車の流れも多くなり、学生さん向けのお店や施設もたくさんできたんです。
大型のショッピングセンターやコンビニやドラッグストア、カー用品や自転車屋さん、飲食店もたくさんできてにぎやかになりました。
車があれば郊外各地や繁華街への移動も楽になり、非常に便利なエリアになってきました。う~ん、以前はこのエリアに行くには兼六園側からの道がメインで他は細く急な坂道が数か所あっただけだったもんなぁ。
そして、このエリアに多大な影響を与えているものがもう一つ。
こちら、第7餃子さんです。金沢に餃子の文化を生んだ名店で創業50年を超える老舗です。50年以上やっているお店だけあって、金沢の人の多くが知っているお店なんですよ。以前は別の場所にあったんですけど20年ほど前に移転。当時も金沢大学の工学部や医学部のそばにあったので学生さんがたくさんお世話になっていたお店です。すっかり有名になっちゃって、平日でもお客さんがたくさん並んでいます。
金沢の餃子文化については特集しているホームページがありましたのでご覧ください。奥が深いですよ~
こちらの餃子はホワイト餃子といって餃子の皮はちょっと厚め。よく見かける三日月型ではなく、丸みのある団子状の餃子です。かつてはホワイト餃子の大(15個)、ご飯の大に豚汁をセットにして大、大、豚汁 →頭文字をとって「DDT」なんて言ってたなぁ(笑)
この餃子、食べ方も人それぞれなんです。まずタレなんですけど醤油と酢は定番。もう一つの調味料がラー油に焦がし唐辛子がたっぷり入ったタレをお好みで投入します。アツアツの餃子に辛みが追加されて、ハフハフ言いながら食べるのが醍醐味(って思ってます)
そして、豚汁を合わせて頼まれる方~!おススメの食べ方をご紹介。頼んだ豚汁と餃子がテーブルに来たら、餃子を一つ豚汁の中にドボ~ンと入れましょう。すぐに食べちゃダメ!しばらく豚汁に浸して食事がある程度進んだら先ほど泳がせておいた豚汁の出汁を吸った餃子をいただいてみてください。
この食べ方、意外や意外、気に入ってる人がたくさんいます。だっておいしいんですもん(笑) 金沢の餃子文化やお店については別のページでたっぷり紹介したいと思います。語りますよ~
第7ギョーザの店 営業時間11:00~26:00
定休日 水曜日 駐車場 100台
カウンター席44席 優良お座敷33部屋(1時間300円)