金沢のいいとこ Kimidori-Style

もっと知ってもらいたいコト、ここにあります。たくさんあります。

金沢のいいところをゆる〜くご紹介するブログです
観光名所だけじゃない金沢の見どころをお届けしたいなって思ってます
どうぞよろしくお願いします〜 筆者: ちゃみどり

広坂 金沢が語られてきた街

f:id:kimidoristyle:20181222211449j:plain

〜2019年はこの街からご紹介〜

金沢市役所のある街、以前は石川県庁舎もすぐ側だったこともあり
官庁街として賑わった街です。
以前は公務員の方達が一杯ひっかけて帰宅する街のイメージでした。
県庁舎が引っ越した後は少し雰囲気が変わったんじゃないでしょうか。
金沢のお役所で働く皆さんのいろんな話を受け止めてきた街、今は21世紀
美術館など新しい金沢も入り込んだ新旧入り混じる街、広坂の登場です。

近代美術と伝統的な工芸が引き立てあう街

 この街のシンボルともいえる21世紀美術館。全国区の近代美術館がある
街ですけど、この街を散策される方は不思議な雰囲気を感じると思います。
近代美術館の周りには古くからやっているお店や工芸品のおみやげモノ屋
さん、かと思うと若い人たちに人気の飲食店と新旧が共存している街です。
伝統的な雰囲気が金沢のイメージだと思うんですけど、若い人たちの感性
が相まって、この街らしさになっています。
散策されるかたにはチョット立ち寄っていただきたいお店の一つががこちら、

f:id:kimidoristyle:20181222212651j:plain

クラフト広坂さんです。21世紀美術館のすぐ横にあるモダンな建物で、
1階は漆器などの名産工芸品のショップで、2階はギャラリーになってます。
明るい店内に伝統工芸品が並んでいてお洒落な雰囲気に時間を忘れちゃいます。

f:id:kimidoristyle:20181222212642j:plain

f:id:kimidoristyle:20181222212630j:plain

f:id:kimidoristyle:20181222212620j:plain

清潔感のあるお店の中には伝統工芸と近代的な感性の作品が並んでいます。
金沢のお土産を選ぶのも楽しいお店だと思います。 

県庁や市役所で働く人たちが語りあった通り

f:id:kimidoristyle:20181222211515j:plain

広阪にはお仕事帰りの方が立ち寄る飲食店が立ち並ぶ通りがあります。
柿の木畠といわれる通りです。人気の居酒屋さんや洋食屋さん、中華料理に
イタリア料理、スペイン料理など様々なお店が並んでいる通りです。
繁華街からも近く、夜には多くの人で賑わってます。

f:id:kimidoristyle:20181222215133j:plain

f:id:kimidoristyle:20181222215143j:plain

こちらのお店 「いたる」さんはガイドブックなどでよく見かける有名店です。
すぐそばには姉妹店の 「のど黒めし本舗いたる」さんもあります。その名の
とおりのど黒を使った料理なんですから、そりゃおいしいですよ!!

f:id:kimidoristyle:20181209003044j:plain

のど黒(のどぐろ)
赤い色をしたムツ(アカムツ)と呼ばれる魚です。
「むつ」という呼び方は「脂っこい」ことを表現する「むつっこい」という
言葉から来ているそうです。
この脂がいい~味を出してくれるんです。
太平洋側ではアカムツと呼ばれることが多いようですが、
日本海側での
呼び名は「のどくろ」が一般的な気がします。ちなみに高級魚なんですよ。
赤い魚の高級魚なんですが、口の中を見ると名前の由来がわかります。
そう、喉が黒いんです。不思議だなぁ。
2014年の全米オープンテニスで準優勝した錦織圭選手が帰国後、
「ノドグロが食べたい」と語ったことから一気に全国的なお魚になって
しまった気がします。

旬は冬から春なんですが産卵期は暑い時期です。
最近では大きめのものはほとんど見かけなくなってしまいました。
きっと料亭や太平洋側へ行っしまうんでしょうねぇ(泣)
でも小さくても味がいいのがこの「のど黒」のイイところ。

品のある白身で脂は身全体に程よくのっています。
刺身、あぶり、昆布締め、塩焼き、酒蒸しとどの調理方法でも美味しいです。 

いろんな食事が楽しめる街、通りでもあります 

f:id:kimidoristyle:20181222212610j:plain

居酒屋さんに、割烹料理、一品料理にお蕎麦屋さんと
いった和食だけでなく洋食屋さん、中華料理、
スペイン料理やイタリア料理などいろんな国の料理店
がこの通りにはあります。
それだけではないですよ。喫茶店やスイーツまで
お店選びには困らない通りです。

f:id:kimidoristyle:20181222220317j:plain

 お腹と相談しながらお店を選ぶのもいいなぁ~
有名なラーメン屋さんもこの街に出店してます。
ハイボールのお店なんかもあって、ちょっと
大人な街なので金沢に来たら是非立ち寄ってほ
しいおススメの街の一つです。

 

気になるお店

有名になったメロンパンのお店の本店がこちらにあります。f:id:kimidoristyle:20181222211508j:plain

f:id:kimidoristyle:20181222211459j:plain

 全国的に有名になったメロンパン屋さんなので知っている人も多いと思います。
なんと本店が金沢なんですよ。今では海外にもお店が進出していらっしゃいます。
スゴ~イ!!

まだまだたくさん書きたくなる街、広坂ですが今回は前半ということでこの辺で~ 

  

 金沢に行きたくなったら!!  

湯に入ろう 銭湯に行こう 額新町、額新保町

ちょっと足を延ばしてやってきました~
北陸鉄道石川線の「額住宅前駅」です。ここは額新町と額新保町で、駅の名前
のとおり、いわゆる住宅街なんですよ。

f:id:kimidoristyle:20181224100843j:plain

北陸鉄道石川線の紹介はこちらでも少し紹介してます。

 

f:id:kimidoristyle:20181224100835j:plain

さて、この街には有名な焼肉のお店があるんですよ。
美味しいお肉がリーズナブルなお値段でいただける、
焼肉屋さん 「たかちゃん」です。
安くておいしいので、いつもお客さんがいっぱいの
お店です。店内は賑やかです。
来店する人はきっと満足されることでしょう!

ところが。。。
今回はおいしい焼肉のご紹介ではなく、こちら!

f:id:kimidoristyle:20181224100827j:plain

f:id:kimidoristyle:20181004235706j:plain

銭湯に入りたくてやってきたんです。
寒い季節にはあったか~いお風呂に入って、
のんびりしましょう。
大きい湯船に入る時って、ちょっとした贅沢な気分
になります(私だけでしょうか、笑)
あっ、でもお風呂上がりに湯冷めしないように気を
付けないといけません!シャンプーやせっけん、タオルもしっかり持って、Let's Go !!

f:id:kimidoristyle:20181224101233j:plain

玄関を通ると、銭湯の定番ともいえる風景、アイテム
が出迎えてくれます。
まずは下駄箱。木の板がカギになっている下駄箱って
銭湯の定番アイテムですよね。カチャッって鍵閉めて
潜入開始です。
ワクワク、ワクワク。

f:id:kimidoristyle:20181224101808j:plain

 番台で入浴料を払って入るんですけど、今でも番台に
おばあちゃんがいらっしゃるんです。
入場券を自動販売機で買うのとは違って、「いらっし
ゃい」の声がうれしいんですよね。
こちらの入浴料は大人 440円です。

f:id:kimidoristyle:20181224101213j:plain

 脱衣所の棚がこれまた味のある棚です。木枠の棚に
半透明のフィルムが付いている棚です。
古いものなんでしょうか、サイズはちょっと小さめ
で冬場の厚着を入れると一杯になっちゃいました。
お客さんが少ないのでスミマセン、二つ使わせて
いただきます。

 
f:id:kimidoristyle:20181224101203j:plain

こちらの銭湯の特徴は「温浴素じっこう」という薬湯
です。体があったまって湯冷めしにくいんですよ。
また、うたせ湯もあってのんびりお湯に浸かって、
ボ~っとしていると何とも幸せな気分ですよ。
うたせ湯の湯船が意外と深かったなぁ。 

 

ここからは定番アイテムのオンパレードです。
うん、これこれ!やっぱり銭湯はこうでなくっちゃ!!

f:id:kimidoristyle:20181224101527j:plain

洗面器のこの色、書かれている文字、どこの銭湯に
行ってもやっぱりこれですよね!「ケロリン」
銭湯の洗面器がほとんどこの黄色いヤツなのに、
一般にはあまり売られているのを見ないので
どこで買えるのか今でも不思議です。

 

f:id:kimidoristyle:20181224101541j:plain

蛇口もこのパターンですよねぇ。お湯とお水がそれぞ
れに出てくるヤツ。お湯のほうはかなり熱いお湯なの
で注意しないといけません。
レバーを押すとお湯や水が出るんですけど、押さない
と止まっちゃうんですよね。


f:id:kimidoristyle:20181224101513j:plain

 お風呂あがりはしっかり髪を乾かしましょう。
ん!?ドライヤーとうちわ。ドライヤーは20円で
利用可能になるシステムです。
おかげさまでポッカポカになりました。寒い季節は
銭湯やっぱりいいですねー!

そして最大のお楽しみ。お風呂上がりのコーヒー牛乳!!
昔の紙製のキャップにビニールのカバーとは違ってましたけど、やっぱり銭湯の
お風呂上がりはこれに限ります!!最高!!

f:id:kimidoristyle:20181224101759j:plain

 寒い日に行ったんですけど、温まって帰らせていただきました。
これを機に金沢の銭湯を周ってみようと思います。

 

額温泉
色の濃い薬湯が体を温めてくれます。
住所:石川県金沢市額新町1-30
電話:076-298-7986
営業時間:13:40〜23:00
定休日:月曜日
入浴料:大人440円 小人130円 

 金沢に行きたくなったら!!  

石引町 金沢と金沢らしさを凝縮した街

f:id:kimidoristyle:20181124211425j:plain

今から300年以上前、金沢のお城にある石垣に使う石を引いた通りがこの街の
名前の由来です。1丁目から4丁目までの町内をまっすぐな道が走ります。
この道がその昔、石を引いた名残なんですねぇ。
また、この道に沿って水路が流れています。これは辰巳用水という金沢の代表
的な用水です。

f:id:kimidoristyle:20181124211816j:plain

この辰巳用水、総延長11kmのうち上流約8kmは国指定史跡なんですよ。
玉川上水、深良用水(箱根用水)とともに日本三大用水とも呼ばれ、石引
町から兼六園、金沢城址、金沢市内に続いています。
石引町は、となりが日本三大名園の一つである「兼六園」です。
また、周辺には石川県立歴史博物館、コンサートなどが行われる本多の
森ホール、歴史ある能舞台を持つ石川県立能楽堂、成巽閣などの文化施
設も数多くあり歴史と文化の中に存在する素敵な街なんです。

医療と教育の街

f:id:kimidoristyle:20181124212059j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124212858j:plain

 石引町の通りを歩くと特徴的なことがいくつかあります。大きな病院が
複数目に入ります。独立行政法人国立病院金沢医療センター、金沢大学
病院などとても大きな総合病院がどーんと構えているんですよ。
また、少し前までは金沢大学の医学部、工学部がこのエリアにありました。
かつては金沢大学もほど近い金沢城内にあったんです。さらに、すぐ横の
街には金沢芸術大学もあってかつては学生の街としてたいへん賑やかだっ
たんです。近年、金沢大学は角間町へ移転・集約されましたが金沢大学付
属病院や金沢芸術大学はこのエリアにあります。

食の街 その1

金沢のグルメを語る上では外せない街と言ってもいいと思います。いろん
なジャンルのお店があるんです。しかも金沢の有名店が多いのも特徴です。

f:id:kimidoristyle:20181124211403j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124172718j:plain

 例えば洋食。金沢では行っておきたい洋食屋さんとして名前の挙がるお店が
この街にあります。
老舗の洋食屋さん「北極」のおっきなハンバーグは食べ応え充分ですよ!
「キッチン すぎの実」 金沢の名物グルメの一つ、ハントンライスが絶品です!

いろんなホームページやグルメ情報で取り上げられている名店です。
あっ、ハントンライスについては別のページで!

食の街 その2

この街の食は様々なジャンルが集まってます。何食べよっかなぁ〜って思ったら、
通りを歩いてみましょう。きっと食べたいものに出会えます。

f:id:kimidoristyle:20181124172407j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124172922j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124211445j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124213937j:plain

ご覧の通り、金沢おでんも名店がしっかり構えております。このほかにも
万国料理に割烹屋さん、定食屋さんに豆腐屋さんまで揃ってます。

食の街 その3

そして、この通りの特徴の一つ。
黒帯 加賀鳶 福正宗、なんの名前かわかった方。。。
さては呑兵衛さんでしょう?(笑)
金沢の酒造の一つ福光屋さんがこちらにあるんです。 

f:id:kimidoristyle:20181124172932j:plain

1625年創業、江戸時代から続く酒造屋さんです。先にあげた名前はお酒、
日本酒の名前でした。金沢はお水が美味しいのでお酒も美味しいんです!

 この街のイチオシ!

金沢の食といえば、やっぱりお寿司。
金沢のお寿司屋さんの代表格の一つである千取寿司さん!
私、ちゃみどりが一番好きなお寿司屋さんです。金沢のお寿司を極めた
という表現は間違いないです!おいしいです!最高です!
あっ、お寿司は別のページでまとめたいと思いますのでご紹介まで。

f:id:kimidoristyle:20181118083729j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124221802j:plain

f:id:kimidoristyle:20181124221814j:plain

く〜っ、写真を見るたびに食べたくなります! 

時間に余裕のある方はこちらもどうぞ!

なんとこの街は温泉があります。古くからやっている、かなり地元
密着型の銭湯のような温泉です。
炭酸水素塩水で茶色いお湯が特徴です。お肌にいいお湯ですよ~。

f:id:kimidoristyle:20181124212022j:plain

 金沢に行きたくなったら!!  

コロナロード 知る人ぞ知る 昭和が待つ通り

 f:id:kimidoristyle:20181026235446j:plain

この通りいいんですよ~
どこを見ても「THE 昭和」が感じられるこの通り、コロナロードです。
金沢のデパートめいてつエムザさん、ANAホリデイ・イン金沢スカイさんの
地下にある飲食店が7軒ほど集まった素敵な通りです。
この通り、なんといっても、場所を説明することが難しいんです。
地下にあることは間違いないのですが、デパ地下からの行き方は説明が難し
く地上からの入り口は目だ立たない感じで佇んでいます。
隠れ家的なこの通りはマニアック感を出しまくってます。
f:id:kimidoristyle:20181026235244j:plain

金沢の食通の間では名前が知られているお店も健在です。
「カプリ島」 ピラフにシチューやベシャメルソースをかけたピラフは懐かしくも
       斬新な味でお客さんを満足させてます。
「ささはら」 手頃な値段でてんぷらをいただけるお店です。カウンターしかない
       お店で、お昼に定食もやってます。

f:id:kimidoristyle:20181026235234j:plain

f:id:kimidoristyle:20181118180545j:plain

写真の雰囲気もいい感じでしょう?あまり人がいないんですよねぇ。
あ、でもお店にはお客さん入ってますから、いらっしゃる方ご安心を!
この通りのことを調べてみてもあまり情報がないんですけど、1974年に出来たん
だとか。う~ん、歴史あり。
ここコロナロードなら昭和感を好む方、自分なりのお気に入りのお店を探したい方、
金沢の通な店をお探しの方などのいろんな要求に応えてくれるはずです。
コロナロードに是非お越しください。 

 

このエリアのイチオシ!
お酒好きにはたまらないお店です。地上からの階段を降りてコロナロードの入り口
すぐ、「平林」さんです。カウンターがメインで、大将との会話を楽しみながら
一杯いただくこの雰囲気は他ではなかなか味わえません。

f:id:kimidoristyle:20181118180609j:plain

大将は以前、繁華街のほうで長らくお店をしていらした方です。おススメされる
お酒は間違いないモノばかり。なかなかの通好みのお酒が揃っているのでお店に
来るお客さんも納得だと思います。
開店時間は夕刻までなので、仕事が早く終わったサラリーマンの方~、出張で
新幹線の時間調整の必要な方、是非一度お試しくださ~い!!

 

 

 金沢に行きたくなったら!!  

湯涌町 お湯が沸く街 金沢の奥座敷

f:id:kimidoristyle:20181118080738j:plain

冬が近づくと、あったか~い温泉に入ってゆっくりしたなぁって思います。
秘湯という言い方がピッタリな金沢の隅っこに温泉街があります。
あるんだなぁ、金沢にもこんな温泉町が。温泉好きのみなさんお待ちかね!
湯涌町の登場です。
こちらは温泉が開かれて今年でなんと1300年にもなるんですって!
泊まる予定がなくても、日帰りの入浴もありますので「総湯 白鷺の湯」で
まずは湯涌の湯を体感するのもいいと思うんですよ!

石川県には有名な温泉街がたくさんあります。加賀には山中、山代、粟津などの
素敵な温泉街が、能登には和倉を筆頭に情緒たっぷりの温泉街が皆さんをお待ち
しています。
金沢市内って意外と温泉のイメージが少ないんですよねぇ。でもしっかり温泉
ありますよ!!こちら湯涌のほかにも犀川峡、曲水、深谷といった温泉郷が街中
から少し離れて湯けむりをあげているんです。
まさに金沢の奥座敷といういい方がぴったり!!

f:id:kimidoristyle:20181118080929j:plain湯涌の街は9件の宿からなる温泉街です。
たくさんの人が訪れるというよりのんび
り静かに過ごしたい方や仲間内でちょっ
と贅沢に温泉をって方が利用する温泉だ
と思うんですよ。地元企業の方がお客さ
んと一緒に利用されたりもしています。
左の写真は総湯の側にある足湯です。
誰でも利用できるようになっています。

 

f:id:kimidoristyle:20181118080722j:plain

お土産屋さんや遊技場が並ぶ温泉街とは
違って通りはすごく静かです。また、
9件の宿は街中を流れる川を挟んで2か所
にあって、それぞれ趣の違う雰囲気を醸
し出しています。温泉街を出歩くという
より、温泉の湯にゆっくり浸かって宿で
のんびり過ごすことがこの温泉街の醍醐
味といえるでしょう。

  

 
f:id:kimidoristyle:20181118081422j:plain金沢の街中から車で来ると、案内板が皆
さんを出迎えます。
この案内板にある2つの施設もご紹介した
いと思います。右へ行くと詩人画家とし
て有名な 竹久夢二の記念館、左へ行く
と金沢湯涌江戸村というこの温泉街の特
徴ともいえる施設があるんです。

 

 
f:id:kimidoristyle:20181118080956j:plainこちらは文人 竹久夢二の記念館
「金沢湯涌夢二館」です。詩人画家とし
ても有名な竹久夢二さんが住んでいたこ
とからゆかりの地としている湯涌町に記
念館が建てられたんです。館内には作品
や伝記が展示されています。
裏手にある医王禅薬師寺には夢二が歩い
たとされる道と歌碑もあります。

 

 

f:id:kimidoristyle:20181118081406j:plain   f:id:kimidoristyle:20181118081655j:plain

こちらは江戸時代の街並みを皆さんに体験してもらえる金沢湯涌江戸村です。
二つのエリアに分かれているんですけど、町屋・武家ゾーンでは1830年代に
建てられた住居を公開しています。何しろ当時の建屋を移設しているので、
建物はその当時のモノです。国の重要文化財や県の指定有形文化財に指定さ
れている建造物です。雰囲気たっぷりです。
農家ゾーン、こちらも同様に当時の建屋を利用しています。藁ぶき屋根の建屋
が複数立ち並んで生活感を感じます。町屋・武家ゾーンと同じく民俗文化財に
指定されている建屋など時代を感じさせるモノばかりです。
江戸時代の武士の家、商家や問屋、農家8棟からなるこの施設、見ごたえあり
ますよ!

 

いかがでしたか?
その昔、紙漉き職人さんが沸いている泉で白鷺が身を休めているの見かけ、
その泉に近づいてみるとお湯が湧き出ていたことがこの温泉地の始まりと
いわれています。
静かな温泉街で日ごろの雑踏から離れて、上げ膳据え膳(笑)でのんびりする
のはいかがでしょう?

 

 

 金沢に行きたくなったら!!