雨への備えはかなり重要!
「弁当忘れても傘忘れるな!」 金沢の街を表す格言みたいな言葉です。
金沢の気候は曇り空が多め、一年を通して雨も多いんですよ。
金沢の気候はこちらもご覧ください。曇り空や雨が特徴的、ということは、そう!傘です。
大きな傘を持って歩くのはちょっと面倒、折りたたみ傘がおススメです!
選ぶときは軽さ(300g位かなぁ)と、なんといっても丈夫さ(傘骨の数は8本はほしいです)をチェック!!ひとつあるだけで安心感が違います。
超軽量ともなると100グラムよりも軽いものがあります。なんと、最軽量を特徴にしている折りたたみ傘だと80グラムのものもあります。でも、ここまで軽くなるとスマホの半分くらいの重さなのでどこかに置いて忘れてしまいそうです。
また、いくら持ち運び安さを追求するとはいえ広げた時の直径が小さいと濡れちゃいますよね。一般男性の肩幅(約40cm)や歩幅(約75cm)をカバーできるサイズであればとりあえず雨への備えになるかと思います。歩く時の雨を考えると広げた時の直径は90cm以上は欲しいところ。
お値段も重要なポイント。皆さんは折りたたみ傘のどのポイントに注目しますか?
デザイン?ブランド?自動開閉?強度?コンパクトさ?
いわゆる普通の傘で雨がしのげればいいという方は3,000円~の傘がおススメです。安すぎるとさすがに強度がなくてちょっとした風でやられてしまいます。耐久性や強度を求めると6,000円を超えるものが多くなります。
雪の道悪に備えるなら長靴やブーツがおススメ
雨が降るとやっぱり足元が気になりますよね。特に冬ともなると雪が積もったりして路面はさらに歩きにくくなっていたりもします。ビジネスマンの皆さんの皮靴やお洒落なヒールなどは天気と相談してから履くことににしたほうが絶対にいいです。
あっ!でも、あまり心配しすぎる必要はありませんよ~。
最近では観光名所では傘の貸し出しがあります。なんと、長靴さえも貸し出しがあるんです。驚き! これなら急に雨に降られても大丈夫ですよね
長靴選びのポイント
ご自身の足のサイズで靴を選ぶように長靴を選ぶのもいいのですが。。。
長靴って雨や水たまりの道を考慮してゴムや塩化ビニールで作られているものがほとんどですよね。これらの素材は伸縮性が少なく、表面が滑りにくいのが特徴。長靴を長く履いたあとのむくんだムクんだ足だと脱ぎにくくなってしまいます。
ですので、少しだけ自身の足のサイズよりも大きいものがおススメです。
太平洋側と違って、金沢ではこの長靴で街中を歩いても違和感はありません(笑)
見た目よりも実用性重視!なんです。
車の方〜! スタッドレスOK?
冬が近づくと北陸の方では車のタイヤを交換します。雪に備えるんです。近年は積雪が少なかったのですっかり油断していた今年、大変な大雪に見舞われました。今年も雪への対策はしっかりしておいたほうが絶対いいです。
特に車で北陸へお越しになられる皆さん、タイヤの交換はお早めに!
スタッドレスタイヤがどうしても用意できない方は車のトランクにチェーンをしっかり装備してください。最近では金属製のチェーンだけでなく、非金属のタイヤチェーンや布製のタイヤカバーなど装備が楽になったモノもたくさんあります。
重要なポイントは取り付け、取り外しのしやすさ。北陸では通行中の道路が降雪によりチェーン装着の規制が出ることもありますので、ササっと取り付けられるものを選びましょう。最近は非金属のチェーンがはやりですが、布製のタイヤカバーも耐久性が高くなり取り付けも非金属チェーンより簡単なものが増えています。取り付けの際は路肩などでは行わず、広いスペースで取り付けしてください。
また、チェーンをつけても雪道は危険がいっぱい。気をつけて運転しましょう。
忙しくて買っている時間がないよ!という方の強い味方!
通販で揃えて、さぁ出かけましょう!