雪吊りの景色と縄に積もる雪
冬、雪と聞くと12月のイメージですが、近年の金沢って年明けから2月頃に降ることが多いんですよ。とくに2月上旬は要注意です。いきなり大雪に見舞われることが多い時期です。
ところが今年は暖冬です。例年なら積雪の風景なんですが、今年はやっと市内に雪が少し積もったのが今日9日です。地球温暖化の影響なんでしょうか?ま、でも大雪で大変な状況よりはいいのかなぁ。
そんな2月は雪が降ったら金沢ではお馴染みの光景、景色が楽しめます。雪景色の兼六園はその代表ですが、積雪に備えた「雪つり」と積もった雪が見せるこの雰囲気は金沢だなぁって思います。是非お越しになる際はお楽しみいただきたいです。
雪が積もった金沢は雪つりがみどころになりますが、もし、兼六園来園前の前夜に雪が降ったときは、
2月の味覚
カニの旬が過ぎる頃冬の真牡蠣が食べごろを迎えます。栄養と美味しさをぎゅ~っと詰め込んだ牡蠣の登場です!
本場は石川県の能登ですが、金沢にもたくさんやってきます。冬の真牡蠣は過熱していただくことが基本。カキフライ、焼き牡蠣、お鍋、どれもおいしいですよ!
ちなみに金沢では時期によって異なる牡蠣が味わえるんですよ。冬の真牡蠣と夏の岩牡蠣です。夏の岩牡蠣は大ぶりの実がとってもジューシー!また後日、旬のころに紹介します。
おいしい牡蠣がいただける時期、とくればこちらも!
この時期は日本酒の仕込みの時期にもなります。新酒が誕生する2月は「地酒・新酒まつり」が開催されるくらいです。搾りたての地酒が試飲できるんですよ。
地元金沢・石川の「地酒・新酒」を味わいましょう!