金沢の南の街をご紹介です。観光地というより住宅街のイメージの街なのですが、 筆者ちゃみどりがお気に入りの場所があります。今回は有松町のちょっとした スポットの登場です。
地元の人も地元の名産品を食べたい時ってありますよね。そんな時、デパートや
駅の土産ショップなどは混み合っていてわざわざ行くのはちょっと…なんて時に
こちらが便利!!
有松 三軒家
こちらは金沢の名産品を販売する三つの会社が直営店を出店しているんです。
建屋は一つですが入り口は三つあります。それぞれのお店の入り口にのれんが
かかっているのでお好みのお店に入りましょう。楽しみ〜
って思ったら、中に入ると3軒のお店は中で自由に行き来できるように繋がっ
てました。これは便利!3軒のお店をゆっくり見て周りましょう!
きんつば中田屋
金沢の名産品、代表的なお土産の一つ和菓子。その和菓子を販売する有名店の
きんつば中田屋さんの直営店です。昭和9年創業の和菓子屋さんでその名のとおり
きんつばが看板商品です。北海道産小豆にこだわったきんつばや能登栗を使用し
た期間限定のきんつば毬栗(いがぐり)など品目を限定して販売中。
お店の中には和味(わみ)という甘味処があって、きんつばと抹茶のセットや
ぜんざいなどを楽しめます。
佃食品
金沢では「佃の佃煮」で知られる佃煮屋さんです。添加物を使用せず、食材の色や
風味を大切にする調法でさまざまな佃煮を生産されています。直営店のこちらでは
極上ゴリや極上クルミの佃煮といった代表的な商品はもちろん、加賀野菜ぷりん
などの地元の食材を生かした商品が並びます。また、金沢の郷土料理の一つ
「かぶら寿司」の販売もあります。
加賀不室屋
こちらも金沢の名産品の一つ、お麩を販売するお店の不室屋さんです。
こちらではいろんな種類のお麩を取り揃えています。加賀生麩、焼麩、すだれ麩
金沢おでんの具としても使われる車麩など本店に近い品ぞろえがお店に並びます。
最近お土産で人気上昇中、湯を注ぐと麩の吸い物ができる「宝の麩」もしっかり
ありますよ。この他にも花麩など約100種類ほどの商品があります。
まとめ
駅やデパートの中にはいろんなお土産を販売するフロアがあったりしますが、
郊外で直営店が一つの建屋に並ぶのは珍しいですね。
お目当てのお土産を買う時に並んでいるお隣のお店や品物ををついつい見て
しまうので、甘い物を買いに行ったつもりがお麩を買って帰ることになんて
ことになってしまいます(笑) でも、それはそれでOK!どちらの商品も金沢
の自慢のお土産ですから!
店内は清潔感があって落ち着いた雰囲気です。